2020年5月27日

来週から、高1と中2の子どもたちの、東京での生活が始まる。

4月からの予定が、2ヶ月遅れたわけだ。

もちろん、全ての人が大きな影響を受け、さらに、今後どうなるかの予想もつけにくい。

コーヒー豆屋としての未来は?

思うに、遠い異国の地のコーヒー豆が、こんな山奥にまで運ばれてくる。kaffaにも買える値段で。その当たり前がなくなったときは、コーヒー屋として生きていくのは難しいだろう。

おいしいコーヒーが、贅沢なものになり、お金持ちしか買えない値段で売られる時も、この先ないとは言えない。

極たまに超贅沢としてありつけることもあるくらいになったら、どうしよう?しかし、無いものは諦めるしかないし。

コロナがどうあれ、世界中でコーヒーは生産されているから、供給はある程度あるだろう。時折、局所的に、物流が止まることがあるかも知れない。

kaffaは今、この夏以降から使い始めるはずの生豆を買うべく、ロイヤルコーヒーさんと商談中です。

オークランドから赤城山に運ばれる予定なのは、何と、「エチオピア ハラー オーガニック」60kg×15袋!さらに、「グァテマラ オーガニック」70kg×7袋!おまけに、「イエメン モカ サナニ」60kg×2袋。合計24袋!払えるのか?また借金なのか?持続化給付金があるのか?ドキドキです。

ロイヤルコーヒーさんから豆を仕入れるようになって、今回が3回目。ハラーとイエメンのだいたい1年分くらいの量。

これが12袋で、ひとつのパレットに積まれて運ばれて来る。

ひとつのパレットには12袋。

今年、いつもグァテマラオーガニックを買っている珈琲実験室さんではなく、ロイヤルコーヒーのラインナップから選んでみました。グァテマラオーガニックだけで、4種類くらいあったような。

ロイヤルコーヒーさんの豆は、ハラーとイエメンで知っているので、今回のグァテマラ オーガニックも楽しみです。

ハラーは、去年は、オーガニックを望んだのでずタイミングが合わず、クイーンシティハラーのパーストクロップを10袋買ったのでしたが、それがあまりにコストパフォーマンスが高いので、今回もそれを望んだら、今回は、ハラー オーガニックしかない。ハラーオーガニックは、ロイヤルさんから初めて買った時に二袋くらいお試ししたら、衝撃的に好きな味だったので、値段はお高いけど、その分「選別の手間が少ないはず」という望みも持ちつつ。

まあ、とにかく、kaffaブレンドが、たぶん年内には、オーガニック認証付きの豆100%になります。

さらにおいしくなるのか?

それはわかりません。今のハラー、パーストクロップだけど、ちょうど良い。とてもおいしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です