11月の予定です

\(^^)/出店

6.7日 赤城南面クラフトフェア[道の駅グリーンフラワー牧場]

https://akagicraft.wixsite.com/home

21日 秋の古道具市[冨岡市役所しるくるひろば]

https://instagram.com/vintage_festival.tomioka?utm_medium=copy_link

( ̄+ー ̄)お弁当

毎週、水曜日と木曜日はkaffa吉祥寺テイクアウトでオープンします。

(^人^)赤城山焙煎小屋でのコーヒー豆の販売は11月はありません。

秋のイベントへ是非お出かけください。

10月の予定です

kaffa吉祥寺は6日水曜日と7日木曜日は休業致しますが、その後の水曜日と木曜日は11・30〜15・00までテイクアウトお弁当でオープンします。ご予約は090-6136-5034までお待ちしております。

日曜日は、赤城山でコーヒー豆のお渡しできます。留守だったり在庫が無かったりしますのでメールやお電話を頂けると嬉しいです。

夏野菜に飽きてきたらすっかり秋の実りとなりました。

イチ多分うちの子。ツンデレ。

9月の予定です

水曜日と木曜日は、kaffa吉祥寺テイクアウトでオープンします。

日曜日は赤城山でコーヒー豆のお渡しできます。9月の間PayPayでお支払い頂くとポイントバックあります。留守だったり在庫がなかったりしますのでメールや電話を頂けますと嬉しいです。

9月のイベント出店予定はありません。

ピヨズ山で幸せ。でも鶏小屋がまだ無いのでしばらくは一緒に吉祥寺へ。
イチ。人間も犬も嫌い。肉と猫じゃらしのオモチャは好き。傷が癒えたら山に帰るつもりなのかな。

8月の予定です。

暑中お見舞い申し上げます。

4日(水曜日)と5日(木曜日)、kaffa吉祥寺テイクアウトオープンいたします。kaffa吉祥寺はその後8月はお休みいたします。再開は9月1日(水曜日)からです。よろしくお願い致します。

28日(土曜日)と29日(日曜日)は、湯沢『勝手にガーデン』https://www.katteni-garden.net/久しぶりのコーヒー屋で遊びに行きます。勝手にガーデンではお馴染み『農園智羅』https://www.chira-farm.com/と一緒に美味しい場所つくります。

赤城山でもコーヒー豆のお渡しできます。留守の事もありますのでお電話やメールでご確認をお願い致します。

大きいのちゃんがパタリと死んで優しいのが居ないな。とか。  この夏はピヨズの引っ越し。小屋を山に作ります。

7月の予定です

・水曜日と木曜日はkaffa吉祥寺テイクアウトコーヒーとお弁当で営業しています。11:30〜15:00 オープン

ご予約のみ時間外のお渡しも承ります。お渡しは19時位までです。        ご予約は、〜当日15時までにお願い致します。  

ご予約電話番号 090-6136-5034 です。

・日曜日は赤城山でコーヒー豆のお渡しできます。在庫が無かったり留守だったりしますので、メールやお電話でご確認ください。

・7月はコーヒー屋の出店予定はありません。

6月の予定です。

6月。
kaffa吉祥寺のテイクアウト営業に向けた準備もだんだんと形になってきました。店内での飲食営業はお休みが続きますが、6月中にはテイクアウトkaffa、オープンできそうです。

週末は赤城山でコーヒー豆のお渡しできます。留守だったり在庫が無かったりもしますので、メールやお電話頂けますと嬉しいです。

おい、しーやん。ヒヨコを食べない約束はしていないとでも?

ティモール ロロサエ ナチュラル

先日からお知らせしております通り、kaffa史上初、現時点では世界でもレアだと思われる東ティモールのオーガニック&フェアトレード&ナチュラル精製の豆が30kgあります。

昨日、初焙煎。3kgをフレンチロースト、3kgをシティロースト、混ぜて出来上がったkaffaとしては久しぶりな新商品、「ティモール ロロサエ ナチュラル」を紹介すべく、書くつもりですが、実は昨日から今の時間の流れと、その間にこのコーヒーを40gで350cc位の濃度で8回?位淹れて飲んで感じた事、その変化、そして今現時点で僕がこのコーヒーについて言えること、ちょっと自分でもコーヒー屋として気付きが、大きな振れ幅でいくつかあったような気がしています。それを言語化する試みそのものです。お読み苦しい点はご容赦くださいませ。

まず、言えるのは、この豆はとても良い、もしかしたらすごい豆かも知れません。僕はほぼうちのコーヒーしか飲んでいないので比較の対象が無さすぎてわからないのだけど。とても濃厚な今風のナチュラルの果実っぽい香りがあります。

実は今まで僕は、「これが今風のナチュラルの特徴だ。」という事を知らなかったことに気がつきました。「フレッシュな果実っぽさ」。

数年前からエチオピアとイエメンをロイヤルコーヒーさんから買っています。その時、焙煎屋として初めて嗅いだフローラルな生豆の香り。仄かに甘い果実の香り。

kaffaはずっと、30年間、自分たちは「ナチュラル精製」が好きなんだ、と思って来ました。美味しいと思ったコーヒーはエチオピアとイエメンだから、普通にナチュラルだった。

その頃のナチュラルに今のような香りは無かった。ナチュラルっぽい複雑な味があるだけで。ナチュラル特有の、発酵から一部腐敗も入り混じった匂いがあるだけで。フローラルな香りは無かった。

コーヒーのマーケットは、随分と短期間に変わったと思う。

「いかにフレッシュで、香り高いコーヒーがカップに実現しているか?実現できるか?」という方向性でほとんどが動いているのではないだろうか?それがコーヒーの需要の拡がりを生んだ。サードウェーブ。

いかに市場で評価されるか?香り高い、個性的な豆だ。世界中の野心的な産地では、「香り高い個性的なコーヒー」を目指しただろうし、今でも、そのための努力がされているのだと想像しています。

そのための方法のひとつとしてナチュラル精製が使われるのはたぶんここ15年位の事ではなかろうか?それまでは、まあ、伝統的にナチュラルだとか、使える水が無いから仕方ないナチュラルだとかが普通だったんじゃないだろうか?地面で乾燥からムシロの上へ、そして今は、地面から離れたベッドの上へ。虫がついたり、半分腐ったり、カビが生えたり、そういう中でのナチュラルから、意図された、計算された、計画された美しいナチュラルへ変わってきたのだと思う。

そのためのノウハウが蓄積されているのだと思う。

昔と違って今は、生豆は麻袋の中で分厚い専用のポリ袋(グレインプロとか、エコタクトとか呼ばれる)に密封されて、輸送、保管されてる。それが普及したのもここ数年の事だ。

とにかく、ここ数年で生豆が届いた時の匂いが激変した。とにかくフレッシュなのだ。とても素晴らしいことなんだと思う。

東ティモール、フレンチローストを飲む。フレンチローストまで焼いても、苦味と甘味と濃厚な果実を感じる。ドリップした部屋は、「ナチュラルな」香りが暫くかなり強く漂っている。

焙煎した直後に飲んだ時は、びっくりしました。すごいなあ、と思い嬉しくなりました。

それからずっと飲んでいるんですが、「これが好きか?」と自問する。

これがナチュラルの特徴らしい。個人的には、最近のナチュラルは、あまりにフレッシュな果実感を狙い過ぎていると思う。もっと運任せで適当で昔ながらのナチュラルはどこかにあるのかしら。

ただ、最近のナチュラルの方が、一粒のコーヒー豆が持っているであろうポテンシャルは高いと思います。成分が濃厚な感じがします。

ロイヤルコーヒーさんから高品質のエチオピアハラーを買うようになってからのkaffaの悩み。いかにそのポテンシャルを活かすか?その試行錯誤のひとつとして、エイジング?があります。

フレッシュなニュークロップを適切な温度と湿度で寝かせる。ポリ袋の密封を解き、空気に晒す。数ヶ月で明らかにフレッシュ過ぎるものが落ち着くように感じます。

kaffaとしては、そちらの方が好きなのです。折角のフレッシュな果実感ですが、それが際立って欲しくはないのです。

で、深煎りにします。フレッシュさが、何ものかに変化する。それがおいしさとして感じられれば、ラッキー。

そんな感じでやっています。

このティモールロロサエナチュラルは、僕個人的には、フレンチローストの単品の方が良いかも、と今は感じています。

でも初回は、従来のティモールロロサエブレンドと同じです。これで 2週間以上にわたって、味の変化を追ってみたいと思います。その上で、次の焙煎はどうするか?

まあ、とにかく、東ティモールのナチュラル、素晴らしいと思います。サードウェーブ系のロースターさんにこそ、是非試していただきたいと思う豆です。

たぶん、マーケットには高く評価される豆になるのではないか?と思います。

東ティモールの産地で、ナチュラルブームが訪れたりして。

東ティモールのナチュラル豆

今週は、「ティモールロロサエブレンド」は、「ナチュラル」と「ウオッシュド」の二本立てです。

東ティモール初のナチュラルが30kgあります。いつものkaffa通りにテストロースト無しのぶっつけ本番焙煎をします。無謀かも知れません。たぶん大丈夫という根拠レスな自信を持っている事は幸運な事です。

さて、どんなロロサエブレンドになるのか?テストローストではないのであまり冒険はしません。同じ豆をフレンチローストとシティロースト位で別々に焙煎して半々に混ぜるだけの単品ブレンド(そんなものがあるのか?)なのは、従来のウオッシュドによるロロサエブレンドと同じです。

でも、せっかくの初ナチュラルなので、やはり違いは感じたい。たぶん4回焙煎したら終わる量なので、微調整しながら、時々やります。

ずっと、東ティモールのナチュラルはやらないのかなあ?と思って来ました。ルスラオの竹とバナナの皮でできた民家の外に、ムシロに拡げられたコーヒーチェリーが乾涸びていたのを見たような気がするので、たぶん現地の人々はナチュラルを飲んでいたはず。中華鍋の焚火焙煎。それをゴリゴリ砕いて、焚火で煮出すコーヒー。

kaffaは焚火焙煎ではなく、専用の珈琲豆焙煎機を使うので、かつ、今回のナチュラル、見た目では、とてつもなく綺麗に仕上げられている印象なので、現地の焚火焙煎より、もう少しデリケートなおいしさがあるはずだと思います。だといいな、と思います。

もしかしたら、浅煎りでフローラルな香りを意図した精製になっているのかも知れません。ん、東ティモールナチュラルの浅煎りって誰かやれば良いのに。kaffaは、やはり深煎り方向で行きます。

焙煎して、飲んでみて、美味しかったら、動楽市に持って行きます。美味しくなかったら、どうしよう〜。