今のkaffa blend(エチオピア ハラー)について

kaffa blendの主体、Ethiopia Harrarですが、夏からの3種類試し製造を続けております。

まあ、最初は、「ハラーなんだし、そんなに変わらないだろう。」と思ってました。「どれも美味しいに違いない。」と。

ところが、Queen City とNafisifi 、今までのハラーとは別モノでした。たぶん良い意味で。スペシャリティって感じがする。

Royal さんのカッピングの時も感じたけど、何だろう、スペシャリティなコーヒーたち。どのコーヒーも個性的であり、複雑だ。

いろんな個性のいろんなコーヒーの味と香りと物語を楽しむコーヒー愛好家の皆さんには、面白いだろう。

僕の勝手な印象だけど、コーヒーのサードウェーブってこういう事なんだと思う。いろんなワインを楽しむようにコーヒーを楽しむ。

意欲的なワイン生産者のように、意欲的なコーヒー生産者が生まれる。これは素晴らしいことだと思う。消費者も、焙煎業者も、輸入業者も、輸出業者も、農家も、世界中から新たなトレンドを発見してくる。

ナチュラル精製にいたっては、たぶんだけど、発酵過程があるためにその豆の風味に様々な複雑さを加えることができるだろう。完熟した果実を地面から離して乾いたベッドで発酵させながら乾燥させる。その期間の調整によっても風味はかなり変化するだろう。

コーヒーは、これからも各生産地での生産方式の試行錯誤、消費地でのフィードバックを経た更なる試行錯誤を繰り返して進化していくだろう。

スペシャリティコーヒー。

kaffa のコーヒーは、スペシャリティコーヒーとは違う。

ごめん。僕が毎日、何杯も飲んで、「あー、おいしい。」と思えるコーヒーだけを売っていきたい。というか、そうせざるを得ない。販売力と焙煎機の容量の関係でね。

で、3種類のハラーの件。ここ数週間、kaffa  blendは、ひっそりとオーガニックハラーを使っています。

kaffa は、これが今のところベストなハラーだと思っています。意欲的な感じはしない。きちんと昔ながらのハラーという感じ。スペシャリティな感じはない。だけど、おいしい。

オーガニック認証が必ずしも好きではない僕なので、実はあまり期待はして無かった。

Nafisifi には大きな期待はしていて、まあ、期待通りだったのだけど、ちょっと僕には強すぎる。kaffa  blendに使うためにはそのポテンシャルをかなり殺さねばならない。それは、生産者の意欲がもったいない。

浅煎りがガンガン飲める人には、是非飲んで欲しい。浅煎りで。

そう、期待してなかったオーガニックハラー!これはうまいです。今のkaffa blendはうまいと言えます。

あと80kgしかないけど。年内はこれでいけるかな?なくなったら、Nafisifi とQueen City に戻ります。Nafisifi は、残り180kg、Queen City は60kgを使い切ったら、オーガニックハラーを買い付けできると思います。今後、大きな変化がない限り、kaffa は、オーガニックハラーを使うことになると思います。

Nafisifi とQueen City に関しては、近々生豆での販売も始めようと思います。浅煎り好きで焙煎する皆さん、是非!

というわけで、創業以来、「できるだけオーガニック」だったkaffaですが、今、なんと、全種類オーガニック認証生豆使用ということになってます。

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