カファブレンド、ブレンド2、エチオピアハラー単品の値上げのお知らせ。

いつもkaffaのコーヒー豆を買っていただいているみなさまへ。

kaffaが25年以上、主力として使ってきた「エチオピアハラー ボールドグレイン」という銘柄ですが、ここ数年、毎年のように値上がりし、さらには、商社に在庫がない状況が一年に一度くらいの頻度で起こるようになりました。

理由は定かではありませんが、日本のコーヒー業界で「ハラー」は、あまり求められてはいないようです。2年間くらいは、商社の定温倉庫で保管中の在庫が流通していたのではないか?と思わせる感じもありました。

考えてみれば、「エチオピアハラー」を「売り」にするコーヒー屋なんてあまり無い。

サードウェーブ以降、高品質で少ロットの生豆が世界中から多種類流通するようになっているように見える。その中で「ハラー」というブランドは埋没している。エチオピアなら、イルガチェフェとか、諸々のスペシャリティたち。

この事態は、コーヒーの世界がひろがる進歩だと思う。しかし、そうなると、大量にリスクを負ってハラーを輸入する「旨味」が、日本の商社にはない。

「ハラー好き」なkaffaとしては、死活問題でしたが、今年、アメリカの「Royal Coffee」という会社から、「ハラー」を買いました。

なんと、3種類のハラー。ハラーだけで3銘柄ある!今使っているのが、「Queen City Harrar」。さらに期待の大きい「Nafishifi East Harrar」。そして、オーガニック認証付き「Organic Harrar」。ついでに、イエメンから、「Yemen Moka Sanani」も買いました。全てナチュラル。素晴らしいイスラム的(イメージ)なラインナップです。だいたい1年分のつもりです。生豆保管庫も今週中には完成するはずです。

「同じハラーでも、こんなに違うのか!」と思います。ハラーに関しては日本はガラパゴスみたい。びっくりしました。

輸入の経費を含めても、今までの価格と大差なく、高品質のハラーが買えたと思いますが、そろそろ小売価格を抑え切れない状態になっている上、ナチュラル精製イスラム選別?のハラーには「選別」の手間がかかり、従来は「kaffa内サービス残業」でしたが、出来るだけ価格に転嫁していこうと思います。

お客様には、なるべく安くいい豆をと思っていますが、今回、ハラーを使う品に関して、若干の値上げをお願いいたします。100gあたり50円~70円の値上げとなります。その他、ティモールとグァテマラは、変わりません。

来週(7月9日~)から新価格となります。

これからも、よろしくお願い申し上げます。

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