通関

ここ3日間をかけて、東京港に到着し保税倉庫に入っているコーヒー生豆を通関させるための準備をしていた。

本来なら、その豆たちを保管するための保管庫作りにシャカリキにならねばならなかったのだが。

全く想定外の作業。まあ、自分の世間知らずが原因だから仕方ない。

突然Expeditors Japanの方からメールが入ったのが、先週の金曜日。週末に荷物が入港するから、指定通関業者を教えてくれとのことだった。

「指定通関業者?」Expeditorsさんじゃないの?

10年前に、ROYALさんから輸入を試みた時には、ROYALさんの倉庫から荷物をピックアップするところから僕が手配しなければならない条件だった。アメリカ国内だけで商売するコーヒー輸入業者さんだったから。

で、今回、輸送の手配までROYALさんがしてくれるようになってた。まあ、当たり前だ。日本語サイトがあり、日本から注文を取っているのだから。すごく楽。リチャードさんにメールで「door to door」で、ってお願いしたら、OK❣️って感じだった。

トラックが来るのをただ待ってた。入港予定日が5月27日だったから「連絡が無いなあ。」とは時々思ってたけど、「まあ、通関とかあるしな。」と軽く考えてた。

そして6月1日のメール。とりあえず、その日のうちに分かったことは、door to doorでも、DDUという条件の契約。要するに、通関とか関税は含まれてない。

通関業務を自分でやるか、通関業者にお金を払って代行してもらうか。

Expeditorsさんも通関業務やってるんだけど、個人相手はやってない。kaffaさんは「法人登録」は?あるわけない。

さあ、Googleの出番だ。いっぱい検索したよ。通関業者に頼むのは、くやしいからやめた。

どんなものでも輸入は面倒くさいのだと思う。貿易用語もある。なんせ専門職の世界だ。

僕は別に輸入をしたかったわけじゃなくて、ただ欲しい豆が日本になく、ROYALさんにはあったから買っただけなのに、とても面倒くさい。

まずコーヒーの生豆は、植物であり、食品である。植物であるから、農林水産省の植物防疫所で検査してもらう。そのためには手続きがある。虫が発見されたら、大変だ。入国できない。

これに合格すると、今度は厚生省の東京検疫所で審査される。食品だから。もちろん、手続きがある。

これに合格すると、初めて通関の審査が受けられる。もちろん手続きがある。申告書を書く。コーヒー生豆は関税はかからない。消費税がかかる。計算する。ROYALさんに支払ったドル(東京までの運賃、その他払ったものほぼ全てを含む)を指定のドル円換算で、8%。110.3円=1$、東京税関のサイトのリンクを辿ると申告日とレートの表がある。

審査に合格したら、申告書で計算した金額を支払う。そうすると、「輸入許可書」が貰える。これをiPhoneでPDFにしてExpeditorsの担当の方に送ると、保税倉庫から、赤城山までの輸送の手配をしてくれる。

明日、保税倉庫で植物防疫所の係官の人と待ち合わせ、検査してもらう。そして、東京検疫所に行って、食品輸入申請と審査を受けて、東京税関大井出張所で通関手続きをします。

明日は金曜日です。このミッションをコンプリートしないと、来週また東京に行かなくてはならない。一度で済ませたい。

ノートラブルでクリアできますように!あーでもどーしても、嫌な予感みたいなものがあります。

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